神奈川県庁・分庁舎の開発・建設状況について(横浜市中区日本大通地区)
現在、横浜市中区日本大通にある神奈川県庁のすぐ向かいに建築中の「神奈川県庁 分庁舎」。
その建設状況を見てきました。
この県庁分庁舎は地上13階、地下1階、高さ59.92m、延べ面積12,053㎡で、完成は2020年9月末に竣工予定です。
新分庁舎の12階には横浜三塔を見渡せるレストランが設置されるそうですよ。
楽しみですね!
このページのポイント
- みなとみらいに住む管理人が新しく建て替え中の神奈川県庁 分庁舎の工事状況をレポートします。
神奈川県庁 分庁舎
神奈川県庁の建物といえば横浜三塔の中でもキングの塔として有名ですよね。
横浜三塔とは神奈川県庁の「キング」、横浜税関の「クイーン」は、横浜市開港記念会館の「ジャック」のことで、横浜港のシンボルとして親しまれています。
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新分庁舎はその道路を挟んだ向かいに建設中です。
元々あった分庁舎を建て替えているので、建て替え中といったほうがいいかもしれません。
Google Map
■施設名:神奈川県分庁舎
■所在地:神奈川県横浜市中区日本大通5-1
■最寄り駅:みなとみらい線「日本大通り」駅
■着工:2017年5月
■竣工:2020年9月予定
元々あった神奈川県庁の分庁舎は1955年築で老朽化しており、耐震化が難しいため建て替えとなったそうです。
そしてこの分庁舎の12階には横浜三塔を見渡せるレストランが整備される予定です。
なんとこのレストラン、日本大通り側と海側の2面をガラス張りにすることで、県庁本庁舎(キング)、横浜税関(クイーン)、横浜市開港記念会館(ジャック)の横浜三塔を一望できる施設になるといい、休日や夜間にも営業を予定しています。
なかなか楽しみなレストランですね。
1階にはカフェも併設されるということで、日本大通りの新しい観光名所として活躍してくれそうです。
神奈川県庁 分庁舎の建設(工事)状況(2020年2月)
神奈川県庁の本庁舎から見た様子。
完成イメージ図も掲載されていました。
結構近代的な建物になるようですね。
確かにこの位置取りなら横浜三塔が見渡せそうです。
開港広場から見た様子。
うーんこの周辺の建物と比べても高いですね。
完成が楽しみですね。
引き続きレポートしていきます!