アンパンマンこどもミュージアムとオーケーの間に潜む更地の正体は?

「アンパンマンミュージアムの横がずっと更地なのはなぜ?なにかできるの?」と気になりますよね。
あそこは現在、みなとみらい21地区の「総仕上げ」とも言える大規模プロジェクトが動き出している最中です。
結論から言うと、2026年より順次着工が始まっており、2029年の完成に向けて動き出しました。
なぜ長い間更地だったのか、そして今後どうなるのかを詳しく解説します。
アンパンマンミュージアムに隣接する60・61街区は、みなとみらいの中でも最大級の未開発用地でした。
(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000084204.html)
なぜ長い間更地なの?
- 開発の難易度: 敷地が非常に広く、横浜市は「観光・エンターテインメント」の拠点としてふさわしい事業者を慎重に公募していました。
- コロナ禍の影響: 2020年頃に予定されていた公募が延期されるなど、社会情勢の影響でプロジェクトの始動が遅れた経緯があります。
- 事業者の選定: 2024年2月にようやくケン・コーポレーションを中心とするグループが事業予定者に決定し、ようやく具体的な計画が固まりました。
みなとみらい60・61街区:開発プロジェクト概要

(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000084204.html)
リンケージテラス(Linkage Terrace):横浜みなとみらい21地区の60・61街区に2028年より順次竣工予定の大型複合施設。
- 場所: 横浜市西区みなとみらい6丁目2番1ほか(60・61街区)
- 構造: 東棟(27階建て)、西棟(13階建て)の2棟構成
- 開業: 西棟2028年8月、東棟2029年2月を予定
- 用途: ホテル、オフィス、商業施設、ミュージアム、専門学校(情報科学専門学校・横浜デジタルアーツ専門学校が入る「みなとみらいキャンパス」)
- コンセプト: 「Linkage(つながり)」の通り、隣接するミュージックテラスや周辺地域と歩行者通路で連携し、観光客、学生、就業者など多くの人々が交流する空間を創出します。
この街区は、Kアリーナ横浜を擁する「ミュージックテラス」に隣接する約2.3ヘクタールの広大な敷地です。2024年にケン・コーポレーションを中心とする企業グループが事業予定者に選定され、2029年の開業を目指して開発が進んでいます。
(画像引用 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001865098.pdf)
東棟(メインタワー)(オーケーみなとみらい側)
- 規模: 地上27階、地下1階、高さ約100m
- 用途: オフィス、ホテル、商業施設、美術館(ミュージアム)
- 特徴: ミュージックテラスと一体化したエリアマネジメントが行われ、観光・ビジネスの両面を支える拠点となります。
西棟(専門学校棟)(アンパンマンミュージアム側)
- 規模: 地上13階、地下1階、高さ約60m
- 用途: 専門学校(岩崎学園みなとみらいキャンパス(仮称))
- 特徴: クリエイティブな人材を育成する教育拠点として機能します。
いつ完成する?
(画像引用:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001865098.pdf)
- 着工: 2026年予定
- 竣工・開業: 2029年予定
ここがスゴイ!3つの注目ポイント
Kアリーナとの強力連携
ミュージックテラスとの間に2つの広場空間が設けられ、イベント開催時などの回遊性が劇的に向上します。ライブ前後の食事や宿泊がさらに便利になること間違いなしです。
「ミュージアム」の誕生
東棟にはミュージアムが入る計画で、みなとみらいの文化・芸術の新たな発信地となります。
歩行者ネットワークの完成
横浜駅から「日産グローバル本社」を経由し、Kアリーナ、そしてこの60・61街区を通って海側へと続く、巨大な歩行者デッキ動線が完成します。
2026年3月の建設・工事の状況は?


オーケー側からの撮影。東街区については、2026年3月現在未着手です。

専門学校棟ができる西街区の方は、建設重機が見えますね。
まとめ
アンパンマンミュージアムとオーケーに挟まれた謎の空白地帯。完成すれば、Kアリーナ周辺がさらに盛り上がっていきますね。詳細な展示内容などはこれから発表される予定です。
現場も含め、引き続きレポートしていきます!!