コロナ自粛明けの横浜・三渓園に行ってきました!閉鎖施設もありながら新緑に癒やされる庭園の旅
まだまだコロナの影響が続く中、緊急事態宣言が解除されて、少しずつ日常を取り戻してきた6月某日。
本当に久しぶりに家族でちょっとお出かけしてみました。
まだ屋内施設はちょっと怖いということもあり、以前から行きたかった横浜三渓園へ。
6月の三渓園はまさに新緑まっしぐら。
梅雨の晴れ間で気候も最高でした!
コロナの影響で屋内施設がいくつか閉鎖してたのが残念でしたが、また完全にコロナがなくなったら来たいと思うくらいです。
さてそれではさっそく6月、新緑の三渓園の様子をレポートしていきますよ。
三渓園までのアクセス
(三渓園公式ページより引用)
私たちはみなとみらい出発なので、桜木町駅からバスで行くことにしました。
ぶらり三渓園BUSというのが土日は出てるみたいなんですが、予定時間になっても来ず・・・すぐに来た市バスに乗って向かいます。
道が混んでたのかもしれませんね。
バス停は桜木町駅の目の前、2番乗り場です。
桜木町駅はバス停がわかりやすくて最高です。
桜木町駅から三渓園まではバスで25分ほどです。
あっという間ですね。
本牧バス停で降ります。
本牧バス停は完全な住宅街なので、まだ庭園感はないですね。
そこから徒歩5分ほどで三渓園の入り口に着きます。
道案内の看板がいくつも出てるので迷うことはないかと思います。
料金は大人700円。
たまたま持ってた会員証で600円で入場できました。
年間パスポートも安いな。
さっそく三渓園に入場
さっそく入場してみるとひろーい庭園が出迎えてくれます。
最高に気持ちがいい!
横浜にこんなとこあったんですね。
中央の大きな池が圧倒的な存在感です。
和服を着た結婚式の前撮りと思われる夫婦が何組もいましたよ。
確かにここは和服で写真撮るのに絶好の場所ですね。
蓮の葉っぱが凄い数です。
ちょっとつぼみがありましたが、一斉に花が咲いたらもっと綺麗なんでしょうね。
園内はまさに新緑!
これはもう美しいとしか言い様がありません。
京都にも負けてないくらいです。
日本の歴史的建造物と緑ってほんと合いますよね。
これが日本人の誇りです。
一体ここは本当に横浜なのだろうか。
横浜といえば異国情緒溢れる西洋文化が魅力だと思ってたんですが、やっぱりこういう純和風な建築美も魅せてくれます。
あじさいも綺麗に咲いていました。
三渓園って実は行ってみるまでどういうところかあまり知らなかったんですが、日本の歴史的な建造物を移設したものが多いんですね。
年代や場所はまばらですが、その分いろいろな日本の文化を楽しめます。
園内には綺麗なトイレも何カ所かあるので安心ですね。
それにしても圧倒的な緑・・・もう視界いっぱいに緑が広がってます。
これはコロナで家に閉じこもって自粛生活していた身にはほんとうに感動的です。
仕事もテレワークだったので、外の空気が美味しすぎます。
ちょっとした展望台もあります。
展望台からは横浜港の様子が見えます。
この純和風な庭園から見える工業団地はなんとも違和感が・・・笑
合掌造りの家屋もあります。
唯一残念なのは、本来はこの家屋の中に入れるらしいんですが、コロナの影響で閉鎖されていました。
うーん本当に残念。
あと中央にある三溪記念館も閉鎖されています。
三渓記念館では抹茶と和菓子がいただけるそうなので、次こそは絶対・・・
ちょっと歩き疲れたので、疲れたので甘味で休憩。
園内にはいくつかお店もあるので休憩にはぴったりです。
三渓園は子連れで行ける?
今回1歳の子供を連れて行きました。
ベビーカーでの入場はもちろん可能です。
ただ砂利道が多いのと、階段での上り下りも結構あるので、歩けるお子さんであればベビーカーは預けておいたほうが無難かもしれません。
私は階段の上り下りの度にベビーカーを持って歩いて結構大変でした。
ただ子供は歩き疲れると寝てしまうのでそういうときにベビーカーがないと困るんですけどね。
コロナ下の三渓園は楽しめる?
結論から言うと楽しめます!
しかも屋外ということもあり三密をあまり気にすることがないので、自粛疲れの家族が出かけるのにはちょうどいいのではないでしょうか。
家にいたらこんな緑、なかなか味わえませんからね。
ただ屋内施設の一部が閉鎖されているので注意が必要です。
最新の情報は三渓園公式ページでチェックしてから訪れて見てくださいね。