横浜・野毛「もみぢ菓子司舗」の大銅鑼焼きが美味しい!お土産に最適!!
「どら焼きなんてみんな同じでしょ?」
私もそう思っていた時期がありました。
初めて「もみぢ菓子司舗」の大銅鑼焼き(どら焼き)を食べたのは、同じみなとみらいに住む知人からの差し入れでした。
「なにこのどら焼き!大きい!美味しい!」とその存在を知り、調べてみるとどうやら野毛の名物らしい。
以来我が家では、和菓子の定番の仲間入りに。
先日、またどら焼きを仕入れに「もみぢ」へ出かけたので、今回はその様子をレポートします!
もみぢ菓子司舗
もみぢ菓子司舗は、野毛柳通りにあります。
桜木町駅から徒歩で5分程です。
みなとみらいエリア近辺でありながらも、みなとみらいとは対照的でノスタルジックな雰囲気の野毛。
普段みなとみらいで過ごしていると、野毛はまるでタイムスリップしたかのような感覚を覚えるほどの街並みです。
もみぢ菓子司舗もそんな昭和を彷彿とさせる、野毛の雰囲気にぴったりな老舗の和菓子屋さんです。
Google Map
■もみじ菓子司舗
■住所:横浜市中区野毛町2-64
■営業時間:【月~土】10:00~21:00 【日・祝】10:00~17:00
■電話番号:045-231-2629
■定休日:第3水曜日
なんと昭和21年創業。野毛で一番古い和菓子店のようです。
レトロな外観からも時代を感じますね。
雰囲気ありすぎ。
名物となっている「大銅鑼焼」は神奈川県指定銘菓なんだそうです。
これは美味しいはずですね。
名物の大銅鑼焼き(どら焼き)
我が家の定番になった名物の大銅鑼焼きを購入。
お店の名前にちなんだ、もみじ柄の素敵な包装紙に入れてもらいます。
金銀でメダルみたいなパッケージですね(笑)
写真ではちょっとサイズ感が伝わりにくいですが、一般的などら焼きの2倍くらいはありそうな大きなどら焼きです。
お値段は、一個390円。
どら焼きにしてはお高めですが、かなり大ぶりなのでこんなもんでしょう。
日持ちは、5日間です。
金と銀のパッケージをはがすとこんな感じ。
あー美味しそう!
よくみると「YOKOHAMA もみぢ」との印字があります。
これは、お土産にもぴったりですね。
どら焼きを割ってみると・・・
銀色のパッケージが白あん、金色のパッケージがつぶあんです。
どちらも餡がぎっしりと詰まっていますね。
いただきます!
生地はしっとり、噛むとふわふわ。美味しい!
ちょうどよい甘さで、豆の美味しさが感じられます。
これは、ドラえもんも喜びそう(笑)
これだけ大きいので食べ応え抜群です。
といっても、スイーツ好きの私はぺろりと食べられますが(笑)
カロリーどれくらいだろう・・・
和菓子だしケーキよりはマシでしょう(笑)
このどら焼きには熱い緑茶が合いますね。
3時のおやつでお茶と一緒に出てきたらまじ発狂します(笑)
夫は牛乳と一緒に「うまい、うまい」と言って食べてました。(うちの人、和菓子と牛乳はなぜかいつもセット・・・)
ごちそうさまでした。
もみぢには名物の大銅鑼焼きだけだなく、桜餅、草餅、みたらし団子や饅頭など定番の和菓子ももちろん売られています。
私はまだ大銅鑼焼きしか食べたことがないのですが、他のも絶対美味しい!
自宅で食べてもよし、来客時のおもてなしとしてもよし、おもたせとしてもよし。
お呼ばれすることがあったら、この大銅鑼焼きを持って行けば喜ばれると思いますよ。
「センスいい!!」と思われること間違いなし。なんといっても最初にお土産でもらったときにそう思いましたから(笑)
野毛を代表する名物、大銅鑼焼き。
一度は食べる価値ありです。
そして実は、もみぢ菓子司舗、野毛まで行かなくても桜木町駅すぐの商業施設である「ぴおシティ」にもお店があるのです。
野毛柳通にある本店から、毎日手作りの和菓子を運んできて販売しているんだそう。
大銅鑼焼きを味わいに、老舗和菓子店「もみぢ」へぜひ行ってみてください!